2020年 1月スタートドラマ

『アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~』’20年 2/24 (月)21時~23時24分

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テレビ東京開局55周年特別企画 スペシャルドラマ

『アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~』

なんだかすんごいドラマが見られそうです。

吉田茂は東久邇宮(ひがしくにのみや)内閣や幣原(しではら)内閣で外務大臣を務めた後、内閣総理大臣に就任しました。

1946年5月22日~1947年5月24日(第1次吉田内閣)

1948年10月15日~1954年12月10日(第2次吉田内閣~第5次吉田内閣)

✅戦後、内閣総理大臣を一旦退任した後で再登板した例は、吉田茂と安倍晋三(現:内閣総理大臣)の二人のみです。

✅戦後日本の礎を築いた吉田茂は、葉巻をこよなく愛したことから「和製チャーチル」とも呼ばれていたのだそうです。

 

政治は簡単に言い表せるほど生やさしい世界ではないことは重々承知していますが(想像の域をはるかに超えています)それだけにこのドラマ、多くの人の関心を集めるのではないでしょうか。

しかも、戦後に長きにわたって強烈なリーダーシップをとった総理大臣ともなればなおさらです。

 

吉田茂の「バカヤロー解散」

1953年2月28日の衆議院予算会議でのこと。吉田茂首相と社会党右派の西村栄一議員との質疑応答中、吉田が西村に対して「バカヤロー」と発言したことがきっかけとなって衆議院が解散されたため、こう呼ばれる。

しかし、その発言は吉田が席に着きつつ非常に小さな声で「ばかやろう」と呟いたのみという。それを偶然マイクが拾い気づいた西村が聞き咎めたため騒ぎが大きくなったというのが実態である。

Wikipedia引用

 

 

『アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~』 基本情報

「日本は絶対立ち直る」・・この信念の下、敗戦後の混乱極めた占領下の日本で日本の未来を切り開いていく男たちは、何を考え、どうのように決断したのか。

吉田茂が日本の復興や独立に向けて尽力していくさまを娘の和子の視線で描いていく物語。

吉田茂を取り巻く5人の熱い男たちのドラマです。

 

テレビ東京 プロデューサー:倉地雄大さんのコメント

このドラマの見せ場は熱き男たちの”熱量”のぶつかり合いです。

吉田茂の元に集まった5人の癖者たち。それぞれの考える方法で日本を良くしようと必死に闘った後にそれを実現した人たち。実在の政治家の”熱量”を演じる5人の芝居熱のぶつかり合いは、見ているこちらの息をつかせないような、エネルギーが凝縮されたような圧倒的なシーンになっています。

公式サイトより一部引用

 

現代の日本はまぎれもなく、当時の政治家たちの熱く燃えたぎる思いによって導かれたと言っても過言ではないかもしれません。

それぞれの政治家がそれぞれの思いで、そしてそれぞれの方法で『日本を絶対に立ち直らせる』ために、未来を信じ手探りで信念をぶつけ合った時代。

そんな時代が実際にあったのです。

今では歴史になってしまっているかもしれませんが、この豊かな時代にあってこそ当時を見つめることは良くも悪くも絶対に必要な事だと感じています。

このドラマにタイムスリップして体感してみるのもおススメです。

 

それでは、熱い登場人物とキャストのご紹介です。

 

主なキャスト

吉田 茂(よしだ しげる)・・演:笑福亭鶴瓶(しょうふくていつるべ)

主人公。吉田茂の性格は癇癪持ちの頑固者。公私にわたりユニークな逸話や皮肉な名セリフを多数残しているそうです。

その為、当時の新聞の風刺漫画の格好の標的になったと言われています。吉田が退陣した時には、ある新聞の風刺漫画に、大勢の漫画家が辞める吉田に頭を下げる漫画が描かれたほどです。

※風刺漫画のネタになってくれた吉田に感謝を表明しているのだそうです。

 

池田 隼人(いけだ はやと)・・演:佐々木蔵之介(ささきくらのすけ)

大蔵省官僚。数字に強いことで有名。豪放磊落・素直で明るい性格。大酒飲み。

吉田に大蔵大臣として抜擢される。

1960年に総理大臣になり「所得倍増計画」を打ち出し、戦後日本の高度経済成長の基盤を作りました。

 

佐藤 栄作(さとう えいさく)・・演:安田顕(やすだけん)

鉄道省官僚。沈着冷静。岸信介(きしのぶすけ)を実兄に持ち、吉田とは遠縁にあたる。

総理大臣として”昭和最長の政権”を運営し「沖縄の本土復帰」を実現し「非核三原則」を唱え、ノーベル平和賞を受賞しています。

 

宮澤 喜一(みやざわ きいち)・・演:勝地涼(かつぢりょう)

大蔵官僚。池田隼人の秘書官で後に政治家に転身。総理大臣として政治改革に挑みました。

55年体制の最後の総理大臣です。

 

田中 角栄(たなか かくえい)・・演:前野朋哉(まえのともや)

農家の出身で、最終学歴は今でいう中卒。民主党に所属していたが、党内の方針に逆らい離党。吉田に目をつけられ、のちに法務政務次官に抜擢されました。

「コンピュータ付きブルドーザー」と異名を持ち、その人心掌握術が今もなお注目されています。

「日本列島改造論」に基づいて全国の交通網を整理しながら、ロッキード事件で逮捕された後も、政界に強い影響力を持っていました。

 

麻生 多賀吉(あそう たかきち)・・演:矢本悠馬(やもとゆうま)

麻生和子の夫。元は実業家であったが、吉田に請われる形で総選挙に立候補し、政治家になる。

麻生太郎の父。

 

白洲 次郎(しらす じろう)・・演:生田斗真(いくたとうま)

吉田茂の右腕。

生田斗真さんコメント・・白洲が吉田に平和条約の受諾演説を渡して、吉田がそれを読み上げる場面を撮った時の鶴瓶さんの演技が凄いと思った。生涯忘れることはありません。

 

麻生 和子(あそう かずこ)・・演:新木優子(あらきゆうこ)

吉田茂の娘(三女)で、麻生多賀吉の妻で麻生太郎の母。