2020年 1月スタートドラマ

『微笑む人』 2020年 3/1(日) 21時~

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テレビ朝日・日曜プライム枠で放送される『微笑む人』

微笑む・・笑いにはいろいろな表現の仕方がありますが、その中でも ”微笑み” は優しくてほっとするようなスマイルですね。

でも、このドラマの中の ”微笑み” は、まったく違うようです。

主演は松坂桃李さん。

松坂桃李さんが演じるのは妻子を殺害したエリート銀行員・仁藤俊美(にとうとしみ)。

あの優しそうな松坂桃李さんの ”微笑み”、このドラマで仁藤俊美を取材する週刊誌の女性記者役の尾野真千子さん(役:鴨井晶)は ”ぞっとするような微笑みを見せられた” と、おっしゃっています。

優しそうな微笑みの中にぞっとするような気配が漂っているなんて・・こわい!

※週刊誌の女性記者:鴨井晶(かもいあきら)はこのドラマのオリジナルキャラクターになります。そして、この事件は鴨井晶の目線で語られていきます。

 

『微笑む人』。原作は貫井敏郎(ぬくいとしろう)さんの同名小説です。

貫井さんは2010年には『後悔と真実の色』で山本周五郎賞を、『乱反射』で第63回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞しています。

 

松坂桃李さんのコメント・・「仁藤という男がやってきた行為は、もちろん許されるものではないのですが、台本を読んだ最初の印象では、なぜか嫌な感じがしなかったんです。彼の振る舞いや言動は、ある種の正論を言っている部分もあるので、不思議な感覚でした。」

尾野真千子さんのコメント・・「この作品を読んで、まず最初に沸き上がったのは”異様だな”という感情でした。完全に理解できるわけではないのだけれど ”あぁ結局人間っていうのはこういうもんなのかな” と思わせるような、とてもリアルな人間の感情が描かれている気がしました。」

※コメントは公式サイトより一部引用

 

この事件はエリート銀行員・仁藤俊美が突然、妻と娘を溺死させたというものです。

驚愕すべきはその動機です。

「本の置き場所が欲しかった」

えっ!?・・そんなことのために妻子を殺害?

仁藤は、柔らかい微笑みの裏に秘められた謎多きエリートサラリーマン。

松坂桃李さんの ”ぞっとするような微笑み” 怖いけど見てみたい。

怖いものみたさ・・・

 

『微笑む人』  基本情報

被告人の仁藤は日本最難関の大学に現役合格し、大手都市銀行に就職したエリート銀行員。

結婚後は都心の一等地にある高級マンションに住み、娘をもうけ誰もが羨む人生を送っていた。

なのに、なのに、なぜ?

”本の置き場所が欲しかった” という理由で妻子を溺死させたのか・・

誰もがその真意を知りたいはず。

週刊海潮の女性記者も同じ思いにとらわれたに違いない。

その女性記者・鴨井晶(かもいあきら)は真相を暴きたい一心でデスクの井上肇に直談判。

仁藤の事件の真相を追い、その人物像を掘り下げていくことになる。

そこで、見えてきたことは仁藤の過去。

そこには、仁藤に関わる何人もの人間の不可解な死があった。

✅隣の犬が煩わしい?⇒⇒隣の家の主人の死

✅流行っていたゲーム機が欲しかった?⇒⇒持っていた友人が事故死

✅出世したかった?⇒⇒銀行の同僚が白骨化死体で発見される

などなど・・仁藤の周りで起きた不可解な死。

しかし、仁藤が手を下すにはあまりにも動機が弱い。

その何人もの人間の不可解な死に、仁藤は関わっていたのか、いなかったのか。

それさえも謎のまま。。

もしかしたら、そのことが妻子殺害の引き金となる何かであったのだろうか。

仁藤の ”微笑み” は何を意味しているのでしょう?

うぅ~~ん! わからない。。ナゾだ。

ナゾほど怖いものはないかもしれない。

 

原作者の貫井敏郎さんは「ぼくのミステリーの最高到達点」とおっしゃっています。

最高ランクのミステリーであることは間違いなさそうですね。

 

それでは、このドラマの主人公とキャストのご紹介です。

 

主なキャスト

仁藤 俊美(にとう としみ・・演:松坂 桃李(まつざか とおり)

本の置き場所が欲しかったという理由だけで妻子を溺死させた公判中の被告人。

大手都市銀行に就職し、支店勤務時代に知り合った抄子(かんこ)と職場結婚し一年後に娘を授かった。

常に柔らかな微笑みをたたえ、妻子を大事にしている誰もが認める ”いい人” だったが、その顔の裏には、思いもよらぬ過去が隠されていた。

 

鴨 井晶(かもい あきら・・演:尾野 真千子(おの まちこ)

週刊誌「週刊海潮」の契約記者。仁藤とは娘同士が同じ幼稚園に通っていたため、以前から面識があった。

事件の真相を究明しようとする。

 

井上 肇(いのうえ はじめ・・演:生瀬 勝久(なませ かつひさ)

週刊誌「週刊海潮」のデスク。晶が仁藤と個人的な知り合いだと知り、巻頭特集を約束して取材を任せる。

 

佐藤 邦男・・演:福田 転球(ふくだ てんきゅう)

神奈川県警津田原警察署・刑事。

仁藤俊美の取り調べを担当した。晶とは過去に面識がある。

 

滝沢 孝一・・演:田中 要次(たなか ようじ)

神奈川県横浜拘置所・刑務官。収監されている仁藤を何かと気に掛ける。

 

梶原 敬二郎・・演:阿部 亮平(あべ りょうへい)

慶和銀行に勤めていた仁藤俊美の先輩。周囲の評判が悪かった。

 

保坂 保・・演:薬丸 翔(やくまる しょう)

慶和銀行に勤めていた仁藤俊美の後輩。仁藤の人柄を尊敬していた。

 

カスミ・・演:佐藤 乃莉(さとう のり)

キャバクラ勤務の女性。仁藤の小学校時代の同級生。

 

鴨井 拓郎・・演:小久保 寿人(こくぼ としひと)

晶の夫。働く妻に代わって家事や育児もこなす。

 

公式サイト引用